落ちるナイフを拾って怪我する投資家

スポンサーリンク

底を見極められない以上、買い続けない訳にはいかない

ソコヲミキワメラレナイイジョウ、カイツヅケナイワケニハイカナイ。

さて引き続き収束感が見えない新型肺炎ですが相場にも暗い影を落とし始めています。

株式は全世界的に大幅下落、自分のPFも月初に比べ大幅マイナスに落ち込んでいます。

ただし大きく下がってるというのは換言すると割安化しているという事なので余力がある以上は流動資産の一定量をリスクに晒さない訳にもいかないのです。
こういう時はシンプルな買付ルールを設定し、感情を排除して淡々とルールに落とし込んで定期買いすると良いと考えています。
実際に今回採用しているのはVTの定期買付です。これを暫く続けてみようと思います。
どこが底なのかなんて全くわからないのでここは素直に指数系の株式をドルコスト平均法で定額買付をするという王道で攻めています。

ショック落ちしてる割安銘柄をポツポツ拾って怪我をしている。

ショックオチシテルワリヤスメイガラヲ、ポツポツヒロッテケガヲシテイル。

コロナショックにより暴落している銘柄をぽつぽつと見つけては拾っています。

主なところで言うとホテル系リートと商業系リートです。
冷静に考えて売られすぎだろう?というラインを自分の中で策定して少しずつ買いを入れてる訳ですよ。

だってコロナウイルス、風邪みたいなもんじゃないですか。

だってコロナウイルス、風邪みたいなもんじゃないですか。

2度言っときました。

まあ完全な逆張り投資なので全く他の人にすすめられるものじゃないですけど、バジェットを決め打ち出来るのであれば『年間配当金を増やす割切り投資』としては良いのかなと思います。

今の所はPFの5%資産までを上限にしてインヴィンシブル投資法人やジャパンホテルリートをちょこちょこと拾っては年間分配金を高めています。

ちなみにインヴィンシブル投資法人はナンピンしても今の所底なしに落ちています。
昨日芸術的な指値で買ったはずが、今日は高値でした。
明日も下がるんでしょうね。きっと。


そもそもこの『売られすぎだろう』という主観は勝手に自分で思い込んでいるだけなんですよね。
落ちる銘柄はより落ちていくバイアスがかかるので拾うと怪我するのは自然の摂理なのかもしれません。この傷が癒える事はあるのでしょうか。

そしてこれからもきっと拾い続ける事でしょうインヴィンシブル投資法人を(大声)

積立リバランスも並行しておこなう

最後に自分のアセットアロケーション内で相対的にポジションが落ちてる銘柄は引き続きウォッチしています。元来設定した比率が相場の波により歪むのでそれを積立によってリバランスしています。血反吐を吐きながらVWOを買い付ける毎日と言う事です。

まあVTの買付手数料が無料化した事によりVT+VWOの様なもう一段階シンプルなPFに落とし込める可能性も出てきたのは有り難いところですね。

以上、定期買付と冒険買付と積立リバランスの3つでこの暴落相場を乗り越えていければと考えています。

それではまた。

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
クリックいつも有難うございます。

にほんブログ村

米国株ランキング

関連記事:

J-REIT
スポンサーリンク
ボケマシーンをフォローする
暗中模索 Not Found

コメント

タイトルとURLをコピーしました