下げてきたJ-REITを強めに買いながら米国株は逆相関アセットで

米国株

タイトルが長いw
まあ11月になって相場が動いてきたのでちょっと状況整理を。

まず米株の調子が好調であると。
好調な理由は米中の貿易緩和だなんだと言ってるけど
そういったファクトや因果関係で上がっていると言うよりは雰囲気相場の様相。
みんながソワソワしながら大統領のツイートに一喜一憂してる。ファクトは二の次でも。
良くも悪くも単に市場のみんなの脳内がお花畑状態なんだろうと思う。

で、お花畑状態なのは何も問題はない。それはそれでハッピーで良いじゃんと。
ポイントは米株が絶好調な事によって市場金利が上がり、その煽りを受ける資産が下げる事。

で、その下げた資産は手を出すの?買うの買わないの?
そのスタンスとレギュレーションを決めないといけない。

自分のPFで言うと米国長期債券ETFとJ-REITかな。
この辺りは金利上昇に弱いアセットなので何を購入して何を売却するのかといったリバランスルールみたいなものを考えてみたい。



今まさにこの状態

ちなみに先月辺りから割とTwitterに生息していマス。
つらつらと相場観を綴っていたりするので右にあるフォローするを一つよろしくおねがいしマス。

ここ最近のツイートから。いくつかピックアップ。

利下げに対する市場の期待値の影響まで考えると相場はよりランダムウォークになる傾向?
逆に考えてみると今の米国の株高って一体何からきてるんだよ?となって市場の奥行きの深さを感じる

今の所出した答えはVGLTをナンピンする。ナンピンする際にVTIも同額買う。
これです。

はい。今のところVGLTをナンピンしながら同額のVTIを買うと言うのが最適解かと思っています。

ツイートにある通り
VGLT:ナンピンポジション
VTI:ピラミッティングポジション

となるのもポイント。
片方がナンピン、片方がピラミッティングでこの二つの価格推移は逆相関関係という事ですね。

とりあえずこれで運用してます。リスクヘッジしすぎかもしれないけど。
で、VTIの代わりにSPYDは機能しないのかなってのも考えてみたんだけど下記理由で断念。

VGLTをナンピンしながら同額のVTIを買う。SPYDでなくてVTIな理由

高配当ETFって配当収入の最大化が第一の目的なのでピラミッティング投資との相性は当然悪いのね。インカム投資はやっぱJ-REITが最適解なのかもしれない。

次に今日に入ってがっつり下げてるそのJ-REITについて。

東証リート指数は昨日11月7日に25日移動平均線にタッチした後、今日更に下に突っ込んで50日線にタッチした所

これは今朝の寄り付き前のツイート

本日のJ-REITは年初来で最大下げ幅ですと。

投資銘柄としては時価総額や分配金利回りの絡みでスクリーニングした結果、
インヴィンシブル投資法人を厚めに買い込んでいる。

インヴィンシブル投資法人の日足チャート

インヴィンシブル投資法人の今年に入ってからの動き。
日足75日線で綺麗にここまで折り返してきている。
今日の75日線タッチが調整局面なのかここから更に掘るのかは今の段階では断言できない
けど過去の傾向から行って押し目の可能性もありとみて本日そこそこ買い込んでいます。

とりあえずの答え合わせは週明けかな。
ただしJ-REITに関しては完全にインカム目的投資なのでここからの下げは機械的ナンピンで付き合う事になるかと思います。

ではまた

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