インヴィンシブル投資法人はXデーを迎えるのか

アセットアロケーション投資をしていると地合によって割高だったり割安なアセットが出てきます。

例えば今なら新型コロナウイルスショックの影響で新興国株式アセットが相対的に割安になっています。
こういった一時的に割安になっているアセットを多少オーバーウエイトになっても適当に買っていき、後日リバランスするのが私のやり方です。ある意味逆張り投資ですね。
尚、各アセットは指数連動型のETFを採用しています。

唯一イレギュラーなのがJ-REIT個別銘柄で、この分野だけはフリーで自分の好きな銘柄を研究しながら触っています。不動産市況が好きなんですよね。

目下注目しているのはインヴィンシブル投資法人の直近決算です。昨年と同じ時期なら来週の2月21日金曜日辺りに出てくると思います。

ポイントしては先のプレスリリースで第34期(2020年6月期)のRevPAR(客室当たりの売上げ)は前年同期比5.5%の減少と既に出している点です。理由は日韓関係悪化による観光客減少、ゴールデンウィークが短いこと等とされています。

ちなみにこの発表は昨年12月17日のものでここには新型コロナウイルスショックの影響は織り込まれていません。

また同リリースでは客室稼働率予測を86.6%としていますが、現在のコロナショックの状況を鑑みるに現実的に相当厳しい値に思えます。この点についても来週の決算発表でインヴィンシブルから何らかの見通しを出してくるはずです。

はっきり言うと来週の決算日を私は勝手にインヴィンシブルXデーと名付けています。
上に跳ねる可能性は限りなく低そうですが、例のセリクラシナリオのトリガーになるのかどうか?注目しています。

それではまた。

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