先行き不透明ですが割と積極的に買付けています

投資全般
スポンサーリンク

新型コロナウイルス:現在の状況

新型肺炎コロナウイルス問題は依然として状況は収束しておらず、現在も感染規模は拡大中です。マスコミによると1月29日 18:00現在の感染者は6050人、死者132人と発表されています。

当面のマイルストーンとしては本日より行われる 米連邦準備理事会(FRB)の連邦公開市場委員会(FOMC) 及び来週月曜日の上海市場開場があります。

もしかするとその間にWHOから緊急事態宣言等の発表があるのかどうか?など相変わらず予断を許さない状況ではあります。感染者のその後の経過進行含め2,3か月は状況を見守ってみないとわからない部分が多いですね。

今の状況、個人的には多少の警戒心は持っていますがそこまで悲観的ではありません。
むしろある程度積極的に動くべき地合いと判断して買いに向かっています。

1/27-28に大きく下落している銘柄がある

相場はご存じの通り1/27に特に国内インバウンド系企業を中心に大幅下落しました。
日経225も同じく大幅下げでしたね。

私のPF内で一番影響があったのは新興国株式(VWO)が連日の下げで5%以上下落、次点で日経225ETF、VEA(欧州)と続き、これらは積極的にナンピンして買い向かいました。
米国株はそこまで影響がなかったですがリバランスで買い入れています。

また27日の朝方、ホテル系Jリートが底なしに下がっているのを目の当たりにし、以前持っていた銘柄で分配金利回りが6.5%を超えている銘柄もあったのでいくつか買い向かいました。

買い付けた銘柄詳細については後ほど紹介します。

そこまで悲観的にならなくても良いと考える理由

確かに感染者は指数関数的に増えているんですがそれは同時にサンプル数も増えているという事です。サンプルは公開データとして世界中に共有され現代医学の知見に晒されます。

感染者が増えるほど患者属性ごとの重症化データや致死率の推移など、統計データの精度は安定していき、ウイルスの影響の全容が時間と共に俯瞰的に見えるようになってきています。

また現時点で発表されているだけの致死率などの経過情報をみる限りはそこまでクリティカルな状況でも無いのかなと思っています。

どちらかと言うと逆に水際対策という名の物理的な渡航規制や物流面での制限などの過度のリスク回避モードや各国の余計な政策からくる経済損失の方が影響が大きいんじゃないかと考えています。

もう一つのリスクシナリオとしては新興国のテールリスクがきっかけとなり起こり得る全世界の大幅な株高調整でしょうか?
しかしこれは起こるかも知れないし起こらないかも知れない事象です。
織り込むべき事案でしょうか。
個人的にはどこかで必ず調整はくるので予測ベースで買い控えをしても仕方ないと考えます。

結論としては資金の余力管理だけはしっかりとしながら引き続き市場に一定のリスクを晒していこう。と言ういつもと同じ話に帰結しますね。

買い入れた銘柄一覧

こう見ると株価指数系が大部分とはいえ3日間で結構買っていますね。
お陰さまで年初に掲げた『リスク資産の比率を上げる』という目標については順調に進捗しています。

年内で同じような買い付けが出来るとしたら後1度、どんなに多くても2度までですかね。。
本音はもう定期買い付けのみで穏やかに本業に集中したいです。

とりあえず暫くは定期買付のみとし、また大きく下がったタイミングがあれば買い付けていこうと思います。

それではまた

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
クリックいつも有難うございます。

にほんブログ村

米国株ランキング

関連記事:

投資全般
スポンサーリンク
ボケマシーンをフォローする
暗中模索 Not Found

コメント

タイトルとURLをコピーしました