中庸で継続できるリスク許容量を意識しよう

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相場の不透明感が高い場合のリスク許容量の考え方

おはようございます。全世界的に大幅な下落ですね。
下落前に大きく積立リバランスしていた自分もしっかり影響を受けています。

いい機会なのでこういう下落相場における自分なりの心構えみたいなものをツラツラと書き留めてみようと思います。

こういう相場の為にキャッシュ比率を残しておく

こういった全世界的に不透明感のある相場は逆に言うとチャンスでもあります。
その為には来る軟調相場の為にきちんと資金管理をする事が大事です。
有事に流動資産をリスクに晒せる資金管理が長期投資には大きく効いていくと考えます。

またチャンスだからと言ってこう言う地合いの中で一気に突っ込むようなマネもしません。
投資は中庸が大切です。これから悪くなる可能性と良くなる可能性は半々と考えましょう。

あくまで連続する地合いの中で自分が取れるリスク許容量はどの辺りか?に重点を置いて考えます。

不透明感を伴う軟調相場はドルコスト平均法で積み立てる

まず、自分が取っている手法はこういう軟調相場でちょっと先行きが見えにくい場合はさっさとドルコスト平均法に切り替えます。

ドルコスト平均法は下落相場にポジションをより増やせる有利な投資手法です。

きっちり切り替えてしのごの考えずに積立をする。
投資成績は一先ずみない!のが精神衛生上良いと思われます。

中庸で継続して取れるリスクの量を推し量る

自分は昨日新たにVTとVTIを中心に買い付けました。
これは軟調相場が長引いた時にも無理なくドルコスト平均法で継続買付する為です。

全く持って有り難い事に全世界投資のVTが手数料無料の世の中です。
これとVTIを中心にドルコスト平均法で積み立てながらオーバーウェイトしたいアセット(VWOとかVEA)をどこかのタイミングでリバランスします。

具体的に纏めますと暫くはVT+VTIの手数料無料ものコンビを中心銘柄に置き、下がっている間は毎日買い下がります。次に相場がある程度回復したタイミングで購入手数料のかかる銘柄を含め一気にリバランスをする様にします。

さて、繰り返しになりますが投資は中庸が大事です。

この地合いの中でリスクを全く取らなくなるのもやりすぎ、レバ3倍かけて突っ込むのもやりすぎという事です。自分のなかで継続してリスクに晒せる流動資産を定量化し、淡々とドルコスト平均法で積み立てていくのが最適解でしょう。

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