日本時間の朝方にWHOが緊急事態を発表
先日の深夜23:30からWHOの発表を待っていたのですが朝方3時過ぎても発表されてないのでとうとう寝落ちしていました。ボケマです。
さて先程WHOが1週間経って緊急事態宣言をしました。
米国市場開場時は米欧株はマイナス1%くらいのスタートだったのが今は時間外で大きくプラスに転じています。新興国は流石にまだマイナスですがそれでも反転しています。
日経平均は先日終値で23,000円を割って22,851まで下がりましたが現在は23,316まで大幅反転しています。
一旦の材料出尽くして反転しているが
緊急事態宣言により相場は大荒れになるかと予想しましたが、一旦は材料出尽くしの形で全世界株価は反転しています。
しかしこれを底打ちと見るのは時期尚早かもしれません。
来週明けには上海の市場が開場します。今回のコロナウイルスの発生地国です。
現在の中国は報道を見る限りは所謂パンデミックにあり、少なくとも状況が収束に向かっている様にはみえません。また日本国内での報道が大きくなるに連れマスクの売り切れなどひしひしと影響が出てきています。いっきに日本も混乱化する可能性もあるという事です。
引き続き影響の大きいセクター銘柄は監視する
仮にメインシナリオが楽観に傾いたとしても先日の方針は変わらず、影響を受けやすいセクターをウォッチしていこうと思います。
コロナウイルス影響銘柄に逆張りを入れるのであれば、今はまだ底打っていない、少なくても春先までは長引くという前提を持って刻んで購入するのが良いかなと思います。
日本市場はじまりそうですね。
それではまた。
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